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ドキドキとワクワク

お子さんたちが入園、進級して3週間が経ちました。

幼児クラスの子どもたちは進級することで様々な変化があるということが分かっているので、大きくなる喜びと変化への不安を口に出す子も少なくないと思います。




そんな中で子どもたちは大人の変化を本能的に、敏感に感じているように思います。いつも以上に慌ただしくなる周囲の環境に不安を感じる様子も見られます。

周りの環境が慌ただしく落ち着かなくなってきていることを察知し、不安を感じるようになり、その不安の表現として、こだわりや、イヤイヤが激しくなるように思います。(今までできていた事もできなくなったり…赤ちゃん返りも…)


そんな時、子どもたちが心落ち着く環境をつくることが大切です。とはいっても心穏やかにいることに気を付けていても、常に心を整えることって難しいですよね。


それならば、子どもたちを受け入れ態勢で対応してみてください。


もちろん、”いけないこと”は”いけないこと”としてて伝えていく必要があります。


ここで受け入れて欲しいのは、そういった子どもたちの行動ではなく、”子どもたちの行動の裏に隠された心の揺れ”です。


子どもたちの行動の裏に、どのような揺れがあるのか、何を不安に感じているのだろうかということを考え、接していってあげてください。


そして、いつも以上にスキンシップをとっていってください!身体的な触れ合いが、子どもたちにとっては一番わかりやすい愛情表現だと思います。揺れている子どもたちをギュッと抱きしめると同時に、日ごろから一生懸命頑張っている保護者の方も子どもたちに抱きしめてもらってください!


様々な環境の変化で慌ただしい時期にはなるとは思いますが、保護者の方も子どもたちも疲れた時はギュッ!で一息ついて心を整えていってくださいね。


私たちももちろん全力でサポートいたします。いつでも声掛けてくださいね♪





ブログ担当 古山

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