保育園には、HABA社の玩具を多く取り入れています。
『子どもたちは、あそびを通して身の周りの世界を自分のものにしていきます。遊びの中にいるとき、子どもたちは実に様々なことを試していきます。そして色々な経験を積みながら自他を、そして自分を取り巻く世界をよりよく理解していきます。すでに知識として獲得済みのことも、何度も繰り返すうちに経験として深まり、その知識や行動がしっかりとその子の身についていきます。つまり、子どもは遊んでいるとき、同時に学んでもいるのです。
しかもあそびには、私たちのもつありとあらゆる能力を使って臨まなくてはなりません。知力、微細運動、そして社会的、情緒的な面も求められます。遊びは、だからこそ学びの過程を総合的にサポートする一手段として、実に優れたものなのです。』〜HABA資料より抜粋〜
遊びの中で、色と形を見て分かり、違いを識別する力を身につけたり…
集中力を身につけたり…
転がして…
走って…
受け取ってと一人で遊んでいたお子さん。
友だちと一緒に遊び始めました。こうやって、お友だちが増え、協調性をもったり、順番待ちを身につけることもできます。
各クラスにHABA社の玩具が設置されています。
お子さんたちが目を輝かせて楽しさいっぱいに遊べる玩具です。これからも年齢にふさわしくお子さんの成長を促す玩具を発達段階に合わせて環境設定していきたいと思います。
ブログ担当 古山
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